Air Wave

しなやかな質感、髪に繰り返しかけられる、思い描いたシルエットが長持ちする。
欲しかったあのフワフワ感と理想のカールが実現。

Air Wave(エアウェーブ)の特長

  • 髪が傷みにくい
  • ゆるカールで長持ち
  • 軟毛でもふんわり
  • 形状記憶なのにやわらか
  • 風でかける新パーマ
  • 毛先がなめらかに
  • トップに丸みが出る
エアウェーブ

こんな方にオススメ

新・形状記憶のヒミツ

新・形状記憶のヒミツ

クリープとは一般に、物質に一定の温度や応力がかかり続けたときに生じる変形のこと。そしてガラス化とは、温度と湿度の低下によって物質が柔軟なゴム状態から硬質なガラス状態になることをいいます。

この原理を毛髪に応用した「新・形状記憶」を、「air wave」が実現します。

「新・形状記憶」のパーマでは、クリープでウェーブのベースをつくり、CMCをガラス化させることで美しいウェーブを記憶させます。この一連の作業で重要な毛髪の「温度と水分量」の最適なバランスを、「air wave」が空気力を活用してコントロール。さらに中間水洗によって毛髪に薬剤が付いていない状態でパーマをかけるので、ダメージの少ない、しなやかで美しいウェーブが実現します。

PROCESS(プロセス)

  • 1.カウンセリングと毛髪診断

    1.カウンセリングと毛髪診断

    私達はお客様とのカウンセリングをとても大切にしています。お一人おひとりのご要望にお応えしながら、プロとしてのアドバイスをさせて頂きます。

  • 2.プレ処理

    2.プレ処理

    ダメージに合わせて、髪の主成分であるたんぱく質 など栄養をしっかり補給していきます。髪を補修しダメージを均一にコントロールすることでかかりムラを無くし、ダメージの進行を防ぎます。

  • 3.ワインディング

    3.ワインディング

    専用のロッドでワインディングしていきます。

  • 4.air wave

    4.air wave

    デザインに合わせてワインディングが終了した 状態です。1本1本丁寧に1液を塗布して、しばらく放置します。 プロセスタイム:5~20分程度。

  • 5.中間水洗

    5.中間水洗

    チェックして軟化状態がOKになったら、そのまま シャンプー台でしっかり1液を洗い流します。

  • 6.プリープ

    6.プリープ

    まずは髪の内部の物質(コルテックス)を移動させます。 air wave によって温度と水分量をコントロールし、コルテックスの移動を促進させます。

  • 7.チュービング

    7.チュービング

    全体に温風があたっている状態です。 air wave に入っている間は大きな音がしますが、ほどよい温かさです。プロセスタイム:10~15分

  • 8.クリープ終了

    8.クリープ終了

    クリープが終了したら、髪の水分を吸収する為のチューブをつなぎます。

  • 9.ガラス化

    9.ガラス化

    もう一度 air wave に入り、 移動させた物質に位置を記憶させます。 温度と水分量をコントロールしてCMC(細胞膜 複合体)を硬化させ髪内部の物質(コルテックス) をストレスのない位置に記憶させます。プロセスタイム:10~20分

  • 10.クーリングとチューブアウト

    10.クーリングとチューブアウト

    乾燥が充分な状態になればクーリングしてチューブを外していきます。プロセスタイム:1~3分

  • 11. 2塗布とプロセルタイム

    11. 2塗布とプロセルタイム

    air wave を外して2液を塗布してカールを固定していきます。プロセスタイム:15分

  • 12.ロッドアウト

    12.ロッドアウト

    ロッドを外して終了です。

Q&A(よくいただくご質問)

Q1.エアウェーブって髪が傷まないってホントですか?
A1.毛髪の中にある物質(コルテックス)が動くことによってウェーブをつくり(形状記憶させ)、同時に髪の表面を被っているキューティクルも整ってきますので、エアウェーブで施術しても、損傷はあまり見られません。普通ならパーマ後の髪はごわつく感じがしますが、エアウェーブだと、かけた後の方が柔らかな手触りになったといわれる方もいらっしゃいます。
Q2.パーマのもちがいいって聞いたんですが。
A2.はい。毛髪内の物質がウェーブの形を記憶するので、ゆるやかなウェーブでもしっかりと美しいデザインを保ちます。
Q3.施術時間は長くなるのですか?
A3.一般的なパーマ施術時間に加え、エアウェーブに入っている時間が必要になってきますので、施術時間は合計30分程度長くなってしまいます。ただ、そのエアウェーブに入っているときこそが、毛髪内の物質が動いてウェーブを作り記憶している時なのです。柔らかくツヤやかなウェーブをつくる時間だと思って期待して過ごしてくださいね。
Q4.デジタルパーマと、どう違うのですか?
A4.デジタルパーマは70℃以上の熱によりウェーブをつくりますが、エアウェーブは約50℃程度の温風を用いますので、温度による毛髪損傷の心配がありません。デジタルパーマの仕上がりは、硬い感じのするしっかりした巻き髪になりますが、エアウェーブはどちらかといえば、柔らかくしなやかな外国人のくせ毛風のナチュラルウェーブが得意です。ただし、エアウェーブでも、スタイリングの方法によってはデジタルパーマのようなバリエーションを楽しむことができます。
Q5.外国人のクセ毛みたいな大きなカールが欲しかったのに強くかかりすぎてクルクルになって困った事があるのですが、エアウェーブは大丈夫ですか?
A5.外国人のクセ毛のような、ゆるやかで弾むようなしっかりしたカールは憧れですよね。ゆるくかければ取れてしまうし、強くかければクルクルになってしまって、思うような仕上がりにならなかったという経験のある人も多いと思います。エアウェーブなら、憧れのスタイルも手に入ります。
Q6.どうしてもぺしゃんこになってしまう軟毛なのですが、エアウェーブって軟毛にもいいんですか?
A6.エアウェーブの特長の1つは、根元の立ち上がりにあるといっても過言ではありません。毛髪を根元からロッドに巻け、パーマのもちもいいので、軟毛の方や髪にボリュームの欲しい大人の女性の方にも、とってもおすすめです。